『現代思想 1981年11月号 特集=人類学の変貌』
『現代思想 1981年11月号 特集=人類学の変貌』
目次
連載・思考の生理学・11
脳と言語 (千葉康則)
連載・文化のトポロジー・第十一回
ナイルのほとりにて (矢島文夫)
歩行と思索
「べきである」 (長野敬)
予測と警世 (村上陽一郎)
マクシム・デュ=カンまたは凡庸な芸術家の肖像・第二部・4
シシリー島の従軍記者 (蓮見重彦)
音楽とマニエリスム・第十四回
古典主義の陥穽 ――ストラヴィンスキーの場合 (遠山一行)
報告
ハーバーマスの来日 (清水多吉)
特集=人類学の変貌
講演とシンポジウム
シンポジウム・人類学の舞台 (郡司正勝・中村雄二郎・高橋康也・山口昌男)
人類学の行方
「劇場国家」論の可能性 (青木保)
思想としての人類学
人類学と社会哲学 (今村仁司)
暴力と表象 ――神話テクストにおける (ジラール、大原えりか・永井均(訳))
人類学とフォークロア
テクストとしての人類学
テキスト解読の祝祭性 (大室幹雄)
対話・人類学を超えて (カッフェーラー・山口昌男)
短期集中連載
構造とその外部 (浅田彰)
特別論文
論理学は将来どうなるか (中村元)
連載・経済人類学の眼・第九回
眼の発生・23
仮面と詩劇と (栗原彬)
研究手帖